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NVDA情報局(フラグ)

投資家目線でNVDAを買い煽るためのメモです

私はNVDAの自社株買いに満足していない

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確かに1億5100万株も買い戻しておいて、株数変わってないってなんだんだ?と思いますけれども。

 

結局株価が上がっているから、過去の行いがすべて正当化されちゃうわけですけれどもね。

 

9月に発表された$2ビリオンの起債は、通常の社債によるものなんで、一安心ですけれどね。2%程度の利子にこだわって、進路を見誤らないようにしてもらいたいですね。

 

(部分引用)

・NVDAは、2014年1月よりネットで、$1.9ビリオンを自社株買いに費やしている。

・2014年1月期末で、5億7700万株あった株式は、自社株買いを行ってきたのにもかかわらず、2年半後には5億8800万株になっている。なんで増えてんだ?

GAAPベースだとさらに4300万株上乗せされちゃうんだけど、これは転換社債と同時に行われた、希薄化を防ぐことを目的としたヘッジ取引の効果を無視した場合の数字である。

・自社株買いプログラムは、ストック・オプション報酬による希薄化を防ぎきれていない。

・つまりノンキャッシュ費用を、キャッシュ費用に変えただけともいえる。

・この2年半でNVDAは$2.3ビリオンのフリー・キャッシュ・フローを稼いだが、その8割以上を、単に株数を保つためだけに使ってしまったのだ。

・今年度の$500ミリオンの自社株買い発表も愚かであった。なぜなら、PERがこれほど高い水準での自社株買いはひどいリターンをもたらすことだろうからだ。

・またTTMベースでの過去一年のEPSの40倍ものお金を使っているのだが、それを全部配当で還元してもらったほうが、株主はうれしかっただろう。

・配当重視のアプローチに変更すべく株主たちは働きかけるべきだろう。さもないと無駄にお金が使われ続けるだけである。

 

 

参考までにこの人が今年の4月に書いた別の記事ものせておこう!

タイトル:NVDAは $500ミリオン のミスをしてる!

(部分引用)

・2014年の株価水準だと$500ミリオンの自社株買いは、EPSを6.9%増加させる効果があった。しかし2016年に4月の株価水準だと、EPSを2.5%しか増加させる効果はない。

・これは言い換えれば、2014年の時点では同様の効果をもたらすためには、税前利益で9.44%の増益を達成しなければならなかったが、2016年4月の時点では同様の効果をもたらすためには、3.72%の増益で済むということでもある。

・NVDAの経営陣が「新プロジェクトに$500ミリオン投じます!予想リターンは 3.72%です!」と発表したら株主の皆さんはどのように思うだろうか? それと全く同じことが行われようとしているのだ。

・バフェットは、自社株買いについて、手元流動性が十分にあり、かつ株価が本源的価値よりも低い場合にのみ効果を発揮すると述べた。NVDAの自社株買いはバフェットの示した後者の基準から逸脱している。