ポケモンGO はいまだに毎日2億円づつ集金している!
もはやNVDA銘柄といってもいい任天堂ですが、その持分法適用会社の 株式会社ポケモン が相変わらずにぎやかです。任天堂はこのスマホARの流れをいかにNXに取り込めることができるかが勝負です!
(以下リンクの抄訳)
・ポケモンGOは、7月6日のローンチから3週間後に、ピークである一日当たり$16 ミリオンの売上を記録した。
・ただ直近では、1日の売上高が「たった」$2.1ミリオンしかないそうである!
・集計したNewzooによると、リリースから82日間で、累計 $470 ミリオンの売上があったそうです。
・基本プレイは無料なのですが、課金アイテムがあるのです。
・ポケモンGOは、すでに世界中で5億5千万(550million)ダウンロードを記録している。
・依然として毎日、新規ダウンロードが70万回ある。
・中国や韓国でローンチされていないにもかかわらずである。
・グーグルやアップルは、売り上げの30%をピンハネしている。
・女性のプレーヤー比率は43%であるが、これは通常の33%よりもかなり高い数字である。
・課金者のうち67%が男性であり、男性がより課金に意欲的であることがわかる。
(以下は楽天証券の今中さんより)
・任天堂の株式会社ポケモンへの出資比率は33%で、子会社ですらない。持分法適用会社である。
・Niantic,Inc. への任天堂の出資は、財務資料に開示すべき必要のないレベル、すなわち数億円のみにとどまっているだろう。
・ 通常のライセンス契約では、売上の3分の1程度が支払われる。
・年間売上が1000億円としても、グーグル&アップルが決済手数料!で30%とって、残りが700億円。
・その3分の1だとすると、230億円が株式会社ポケモンに入る。
・そこから経費等を引いた利益のうち、33%が任天堂の決算に反映されるので、営業外利益で、60億~80億のインパクトであろう。
追記:5億ダウンロード以上っていうのは、CEO自らが発表した数字みたいね。