NVDA買い煽りあるある
株価も一時の$68からやや落ち着いて、$64まできたNVDAですが、これからが本番です。
Q3決算出てからじゃ遅い!
今がお安く買えるラストチャンス!
奥さんいかがですか!
NVDA自動運転あるある
自動運転あるある①:Q2で前年比68%売上が上昇
・ただ規模はQ2で$113ミリオンと売上全体の8%ではある。
・製品別で見るとTegraの売り上げがQ2では前年比30%増えたのだが、その大部分が自動車部門すなわちDRIVE‐PXからもたらされた。
自動運転あるある②:自動車メーカーからの厚い信頼
・インフォテイメント利用:BMW、HONDA、Tesla
・自動運転プラットフォーム利用:BMW、Ford、Daimler、Audi
・DRIVE‐PX2 利用業者はティア1を含めて80社以上
自動運転あるある③:さらなる自動運転プラットフォームの追及
・TomTom(ヨーロッパ3Dマッピング)との提携
・エグゼビアチップの発表(2017年末発売予定、消費電力4分の1)
・BCGによると、自動運転市場は、2035年には、$77ビリオンの可能性を持つが、NVDAはその中で着々と主要な位置を占めつつある。
NVDAデータセンターあるある
データセンターあるある①:小さいが急速に成長
・現状では売上げ全体のうちの6.8%
・2013年1月期~2016年1月期の3年間で40%成長した。
・今期は前年度比で売上が、Q1が63%UP、Q2が110%UP!
・自動運転、AI、DL需要が続けば、この高成長が続くか?
データセンターあるある②:超高収益
・IP除けば一番利益率が高く、このまま成長できれば全体の粗利益率向上に資する
データセンターあるある③:スパコン向けだけじゃない
・以前は伝統的スパコン市場向けにGPU売っていたが、現在は金融機関、製造業、気象関連、教育機関向けにも製品を出荷しつつある。
・SNS、オンライン小売、マスメディア、クラウド・コンピュ―ティングの顧客も獲得しつつある
・このマーケットで最大限見積もった場合には、$5ビリオンの売上ポテンシャルを、NVDAは見込んでいるようだ
・(今期売上は$600ミリオン弱か?それでも十分なのだが、将来的には8倍のポテンシャル?ただDCでのGPUの活用がより一層進み、かつ有力なライバルが出現しなければ、ありえなくもない数字と思われる。と思ってたら、Q3決算でとんでもない売り上げアップが発表されたので、通期で$800ミリオン狙えるかもしれない)。
NVDAグラボあるある
グラボあるある①:規模は大きいが高成長を維持
・2016年1月期で、$2818ミリオンを売り上げ、売上全体の56.2%を占めている。
・2013年1月期からの3年間で30%成長しており、今年度もQ1で17%、Q2で18%と前年度比15%以上成長している。
・(GTX1070以降のモデルの売上がQ2には含まれていないであろうことを考えると、Q3は前年度比20%以上成長か?と思ってたらここでも超弩Q決算が来た。なんと是前年度比 63.5% UP。びっくりして株価も30%上昇した。)
グラボあるある②:高収益である
・ノンギャップ粗利率が58.1%!である。
グラボあるある③:結局GPUの高性能化への研究開発投資が、すべてのビジネスの成長の根幹となっている
・2016年度に$1.331ビリオンの研究開発費、その大部分がGPU研究開発費だと思われる。
・このように安定して高収益を上げられ、なおかつ成長しているグラボビジネスを持っているがゆえに、自動運転、データセンター、プロヴィズなどにスケーラブルに積極展開できているのである。